赤ちゃん版ノンタン9の「ノンタンはっくしょん!」について、
絵本の内容や感想、1ページあたりの文字の量や構成要素などを紹介していきます。
絵本の購入時の参考にしてください。
目次
「ノンタンはっくしょん!」の作品情報と対象年齢
- 作・絵:キヨノ サチコ
- 出版社:偕成社
- 出版年:1989年
- 対象年齢:0歳〜
「ノンタンはっくしょん!」の内容(あらすじ)
大きなせきとくしゃみが出るノンタン。
くま先生に具合をみてもらいにいきます。
聴診器で、もしもし してもらい、くちの中もみてもらったところ、風邪だといわれました。
先生からもらった薬を飲んで、ゆっくり寝たら風邪がなおりました!

1ページあたりの文字の量と構成要素
1ページあたりの文字の量:「少なめ」
※注 文字の量は、筆者の受けた印象です。
「少なめ」の定義は、1ページあたりの文字量がだいたい以下の量です↓
例:わんちゃんが ないているよ。
からすも かーかーと ないているよ。
構成要素:
- 「風邪(くしゃみ・せき・ねつ)」
- 「お医者さんの診察(聴診器でもしもし・のどの検査)」
- 「薬と睡眠で元気になる」
「ノンタンはっくしょん!」を購入した感想
娘は1歳7ヶ月現在、鼻水と咳で10日に1回位は病院に行ってくすりをもらっています。
今では診察室に入ると大泣きしてしまい、すっかり病院嫌いになってしまいました。
特に、のどの検査の時の、「くちをあーんして」が嫌いのようです。
この絵本では、ノンタンがくちをあーんしてのどの奥を見るシーンがあるので、
それを読んで、のどの検査は怖くないということをわかってほしいと思いました。
