今回の記事では、今まで私が資産運用を始めてからの実績を公開しています。
- 資産運用(株、投資信託、ソーシャルレンディング)に興味がある
- 13年間でどれくらい稼げたのか知りたい
以上の方はぜひご覧ください。
13年間の実現損益および、現時点での損益は?
いきなり結論を書きますが、
2007~2020年12月末時点での13年間の実現損益(金額が確定しているもの)は、
+285,653円
2021年1月時点での所有分の損益(未確定)は、
+232,598円
です。
2007年から元手20万円からスタートし、
2013年頃にさらに40万円を追加で運用。
2020年から約500万円を運用しています。
20歳で資産運用をはじめたら、いきなりサブプライムローンで資産半減
2007年7月。
私は20歳の誕生日を迎えました。
当時私は大学生。
家賃2万7000円のアパートに住んでおりました。
(トイレはボットン便所。風呂はガスで沸かすタイプでシャワーは無し)
なかなかの苦学生っぷりでしたが、爪に火を点して貯めたバイト代の20万円を振り込み、
松井証券の口座開設を申し込みました。
ところがどっこい。
2007年8月に、サブプライムローン問題に絡む信用収縮懸念とやらで20万円の株が10万円まで下がりました。
当時の日経平均のチャートは下記のとおりです。
日興アセットマネジメントHPより(https://moneykit.net/pdf/info/nikko080104_1.pdf)
それから約13年が経過し、2020年。
松井証券のポートフォリオを見直したり、楽天証券で口座を開設したり。
純金積立を経由しつつ(現在は解約済み)、
株主優待で株を選んでみたり、
アメリカの個別株を購入したり、
ソーシャルレンディングを始めたり、
投資信託を始めたりしました。
色々回り道もしましたが、13年間で運用益はプラスの状態です。
資産運用について思うところを今後書いていく上で、
私の資産運用実績を公開したいと思います。
2007~2020年12月末時点での13年間の実現損益(金額が確定しているもの)
【楽天証券(2013~2020)実績】 +187,015円
【松井証券】※松井証券は15ヶ月分しか遡れないので、下の表では2020年のみ。 +84,690円
(本当は2007年からやっている分の収益は+18万円位のはずなんですが、
ここではデータで遡れる分だけカウントします)
【ソーシャルレンディング(クラウドバンク)】 +13,948円
2020年9月から運用を開始し、10月から償還金を受け取り始めました。
2021年1月時点での所有分の損益(未確定)
【楽天証券 現所有資産 日本株式(ETF、個別株)・アメリカ個別株、投資信託)】+281,445円
【松井証券 ☆絶賛塩漬け中☆現所有株】-54,600円
【ソーシャルレンディング(クラウドバンク)】+5,753円
これは受け取った収益なので、確定済みなのですが2021年分なのでこちらでカウントしています。
結論
2007~2020年12月末時点での13年間の実現損益(金額が確定しているもの)は、
+285,653円
2021年1月時点での所有分の損益(未確定)は、
+232,598円
以上です。
2007年から資産運用を始めて13年ということで、
「おっ、20歳の貧乏学生が、まあまあ増やしたじゃん」
と思っていただけたでしょうか?
もしくは、
「は?13年でこれだけしか稼げないの?雑魚じゃん」
と思われたでしょうか…。
私が13年間資産運用してみて思ったのは、
少なくとも銀行の普通預金の金利(0.001%)や、
定期預金の金利(ものすごーく高いネットバンクでも0.3%弱位?)に
負けないくらいの利回りを出すことは、
やり方を間違えなければ非常に簡単だということがわかりました。
今後は、
・「もし私が、友達から『資産運用を始めたいんだけど。なにやればいい?』と聞かれた場合になんと答えるか?」
・「資産運用を始めるべきだと思ってはいるけど、なかなか実行に移せないときにおすすめの行動」
・「許容リスクとリターン別 おすすめ資産運用法」
・株を買うのにおすすめのタイミング、売るのにおすすめのタイミング
などを書いていきたいと思っていますので、チェックしていただけると嬉しいです。