絵本の内容や感想、1ページあたりの文字の量や構成要素などを紹介していきます。
絵本の購入時や、図書館等で本を借りる時の参考にしてください。
目次
「いろのえほん(100均 DAISO)」の作品情報と対象年齢
- 作:本に記載なし
- 出版社:大創産業
- 出版年:記載なし
- 対象年齢:記載なし
- ※0歳から2歳程度の年齢が対象だと思われます。(筆者注)
「いろのえほん(100均 DAISO)」の内容(あらすじ)

この絵本はしかけ絵本になっています。
全10ページで、1ページに1色ずつ(あかならリンゴ、いちご、さくらんぼ)、かわいいイラストが描かれています。
色とイラストを関連させて覚えることができるので、110円(税込)としてはコスパが良いです。
1ページあたりの文字の量と構成要素
1ページあたりの文字の量:「1単語のみ(とても少なめ)」
※注 文字の量は、筆者の受けた印象です。
構成要素:
- 「しかけ絵本」
- 「色(赤・オレンジ・黄・緑・青・紫・茶・桃・黒・白)」
- 「動植物(かえる・さかな・ぶどう・ももなど)」
「いろのえほん(100均 DAISO)」を購入した感想
100均のダイソーで売られていたのを見て購入しました。
もし子どもが気に入らなくても、100均なら良いかと思い試しに購入してみました。
実際1歳半の娘に読んでみると、なんと大ヒット!
かなりの頻度で読むようおねだりされます。
どうやら毎ページにある仕掛け部分が子供心をくすぐるようで、毎回めくる部分を楽しそうにいじっています。
耐久性はかなりあり、仕掛け部分は簡単には破れないと思います。
(しかけえほん系は、結構耐久力低いですよね…)
DAISOには他にもえほんや塗り絵なども売っていたので、他の本があれば購入してみたいと思います。
大人げないツッコミポイント
オレンジ色のページに色鉛筆が描かれています。
なぜあえてオレンジ色のページに描いたのか…?
大人の事情(オレンジ色が思いつかなかった?)を感じさせます。

黄色のひまわりも、これは本当にひまわりか…?

と思わなくもないです。
せめて茎を長く描いたり、花の中を格子状にするだけでひまわりっぽくなるというのに…。
110円クオリティではありますが、子供受けはいいので結果オーライ感があります。