絵本の内容や感想、1ページあたりの文字の量や構成要素などを紹介していきます。
絵本の購入時や、図書館等で本を借りる時の参考にしてください。
目次
「Newぴよちゃんとあそぼ!あいさつしましょ」の作品情報と対象年齢
- 作・絵:いりやま さとし
- 出版社:学研
- 出版年:2019年
- 対象年齢:0歳〜2歳
「Newぴよちゃんとあそぼ!あいさつしましょ」の内容(あらすじ)
「おはよう」「こんにちは」の挨拶から「ありがとう」「ごめんなさい」の気持ちを伝える言葉まで、覚えておきたい大切なフレーズを、ぴよちゃんと楽しく遊びながら覚える指人形つき絵本。可愛いぴよちゃん指人形がぴょこぴょこ動いてご挨拶。
学研のHPより抜粋(https://hon.gakken.jp/book/1020494600)
1ページあたりの文字の量と構成要素
1ページあたりの文字の量:「少なめ」
※注 文字の量は、筆者の受けた印象です。
「少なめ」の定義は、1ページあたりの文字量がだいたい以下の量です↓
例:わんちゃんが ないているよ。
からすも かーかーと ないているよ。
構成要素:
- 「ぴよちゃん(ひよこ)」
- 「指人形のしかけ絵本」
- 「あいさつ」
「Newぴよちゃんとあそぼ!あいさつしましょ」を購入した感想
私がこの本を購入したのは子どもが0歳7ヶ月頃でした。
指人形のしかけ絵本は楽しんでもらえるかな?と思ったからです。
読んでみたところ、やはり指人形のぴよちゃんがとても気に入ったようです。
本の裏側から指を入れてぴょこぴょことぴよちゃんを動かすのですが、子どもはよく「がしっ!」とぴよちゃんを掴んでいました。
1歳半頃になると、自分で本の裏から指を使って指人形を操作して遊んでいました。
本の内容は、ぴよちゃんの一日を通じて「いただきます」「ごちそうさま」「いってらっしゃい」「いってきます」「どうもありがとう」「どういたしまして」「おやすみなさい」などのあいさつがでてきます。
印象に残っているのは、ぴよちゃんがリスさんのおもちゃを壊してしまったページです。
そこでは「ごめんなさい」「いいよ」ですまされています。
その後ぴよちゃんとリスさんは一緒に仲良くおやつを食べています。
私だったら、おもちゃを壊されたら「ごめんなさい」「ゆ る さ な い 」になりそうです。
リスさん偉いな~と思いました。
